英語多読に最適なOxford Reading Club の入会方法

※この記事は私の電子書籍TOEIC425点の私でもできた!英語のボキャブラリーを1万語まで上げる方法の参照記事として書かれています。

Oxford Reading Club(以後ORCと省略します)は、オックスフォード大学が出版しているレベル別教材(Graded Readers,GR,グレーデッド・リーダーズなどと呼ばれています)をオンラインで利用できるサービスです。

サービス自体は有料になりますが、英語初学者にとっては大変有意義なサービスなので紹介させていただきます。

このORCですが、以前は多読教室や学校などの”団体”でしか利用できず、個人経由で利用登録が出来ず少し不便な仕様でした。

しかし、現在はウェブサイトで利用コードを購入すれば個人での利用も可能です。

利用コードの購入とORCの登録方法をスクリーンショットで説明しますのでどうぞご覧下さい。

まず最初に、ORCの日本語サイトにアクセスしてください。

Oxford Reading Club

会員登録を選択してください
必要事項を記載します

ORCの月額利用を始める前に、2週間のお試し期間があります。その間に利用を継続するか否か決めてみるのもいいでしょう。

入力項目に【役職】とありますが、ここは”学習者”で大丈夫です。下の教育機関名は、個人利用の場合は無記入でOKです。

利用規約にチェックを入れて”登録”を押してください
登録完了と画面が変われば成功です

早速ログインして使ってみましょう。

無料体験なのでいきなり読んでみるのも良いのですが…自分のレベルを知るために”レベルチェックテスト”を受けてみましょう。右上のプロフィール下の”レベルチェックテスト”を選んでください。

すると、こんな画面が出てきたと思います。レベルチェックテストは英語表記ですが、説明文はそれほど難しくはありません。

あなた自身の属性を聞いているだけです。基本的に英語が苦手な方は、左のLess than 3 years’ study から始めてみましょう。

社会人が3歳未満の学習からしないといけないのか‥と幾分あなたのプライドが傷つけられたかもしれません。

しかし、そこはプライドはかなぐり捨てて”英語に関しては0歳児だ” 位の気持ちで取り組みましょう。

ちなみに英語に自信のある方は、右のMore than 3 years’ studyを選んでいただいても問題ありません。

全問題解き終わりますと、以下のようにあなたのレベルに合わせて”こんなシリーズがありますよ” と紹介されます。

“下のシリーズをオススメします” と書かれています

※ここのオススメはテストの結果で変わるのであくまで一例です。

あとはあなたに合ったレベルのGrated Readers (GR)を何百冊と読み進めていきましょう。

わからない単語はWordEngineで補強していくという並行学習で格段に語彙力も読解力も上がるでしょう。

※WordEngineについては、別の記事『英単語学習はこれでバッチリ!WordEngineの利用方法』を参照ください。

さて、2週間が経過してあなたが利用を継続したいと決めたら、以下の手順を踏んで継続利用をしてもらう必要があります。

箇条書きにして、スクショにてやり方を説明しますのでご参考にしてください。ORCには利用コードを入手して使用する方法があります。

そして、このコードを販売しているのが ELTBOOKS.com という、英語教材販売サイトです。そちらの検索で、以下のように検索してみてください。

4件の検索結果が表示されたと思いますが、とりあえず一番上の”詳しくはこちら⇒”をクリックして進んでください。

画面をスクロールするとアクセスコードの購入画面が出てきたと思います

こちらのアクセスコードを購入しORCのサイトでコードを入力することで、多読のサービスが利用で来るという仕組みです。

アクセスコードをは1ヶ月・6ヶ月・12ヶ月(1年)の3種類あります。6ヶ月版や12ヶ月版を購入するほうが、単月で買うより若干お得です(6ヶ月版は220円、12ヶ月版は880円)。

ただ、注意点としてこちらはデジタル商品で返品不可となっております。初めて購入する方はお試しで1ヶ月のアクセスコードを購入した方が良いでしょう。

ここでは、試しに1ヶ月のアクセスコードを購入してみます。やり方は簡単で、”0″になっている欄に購入したい数字を入力してカートに入れるをクリックするだけです。

数の打ち間違いに気をつけましょう

ショッピングカート内にお目当ての商品がちゃんと入っているか確認しましょう。確認が済みましたら”お支払いへ進む”をクリックしてください。

なお、初めて購入する方はアカウント登録が必要になります。少しめんどくさいかもしれませんが我慢してお付き合いください。

赤の*マークの所が入力必須のところです

※もし住所を全部入力するのに抵抗がある方は、町名まで入力しておけば大丈夫です。

アカウント登録がお済みになりましたら、サインインして購入手続きを行います。

注文内容が間違っていないか最終確認をします

登録したメールアドレスにメールが送信されますが、1通目は”注文を処理しています”との通知のメールです。2通目のメールでアクセスコードが発行されます。

1通目は確認のメールです

“アクセスコードのステータスが変わりました”という内容のメールが届きましたら、コードの利用ができる状態です。

購入済のアクセスコードにアクセスするのは、”直接のアクセスはこちら“の水色の部分をクリックしてください。

ELTBOOKS.comのアカウントに飛びます。そうしましたら、アクセスの”見る”を選択し、ご自身の購入したアクセスコードをコピーしてください。

コピーした後にOxford Reading Clubのウェブサイトにアクセスしてログインしてください。

ログインした後に、四角で囲んだ”コードを入力”をクリックしてください
アクセスできる冊数が増えています

マイライブラリーに戻ってアクセスできる書籍の数を見てみましょう。無料期間は数十冊だったのが、一気に1000冊に跳ね上がっているのが見てわかるでしょう。

これだけのサービスを月1000円程で利用できるのがORCの醍醐味なのです。

今回は1ヶ月のアクセスコードを購入しましたが、使っていってもっと読みたいなと思ったら追加購入してみてください。おそらく1ヶ月では読み切れないと思うので。

以上がORCの入会方法となります。何か分からないことや気になる点があったらコメントで教えて下さい。

あなたの英語学習が楽しくなることを願っています。

投稿者:KAI 投稿日時:

スキルも知識もないなら読書をしよう

コンテンツ販売を始めてみたいけど、何から始めれば良いのかと悩んでいる方も居るでしょう。そういう場合は、あなたの中に【インプット】が足りない状態だと思ってください。

つまり、知識が圧倒的に足りないのです。まずは【アウトプット】の為の【インプット】を心がけてください。あなたのお住いの地域に図書館や書店があれば、コンテンツ販売の手助けとなるでしょう。

ただ、闇雲に何でもかんでも本を読めば良いわけではありません。”コンテンツ販売者”としての正しい、有益な読書方法を身に付けていただきたいのです。

この方法は、おそらく多くのコンテンツ販売者が提唱していないやり方だと思います。なぜなら、読書なんかするより自分のコンテンツのほうが素晴らしいと考えて販売しているわけですから。

世の中には専門家が何年(時には何十年)もかけて手掛けた専門的な、高度な”コンテンツ”があります。そういう高度なコンテンツが読めるのなら越したことはないです。私も専門書を読むことは否定しません。

私自身も社会科学系の専門書を読んだりすることがあります。主に国際紛争に関する洋書なのですが、決して万人にはオススメできないです。なぜなら、書かれている文章が(日本語だろうが外国語だろうが)平易ではないし『そのくらい言わなくても理解できるでしょう?』というスタンスだからです。なにより面白くないからです。医薬品の取り扱い説明書を読んでいるいる感覚に近いかもしれません。

※ちなみに私が読んだ洋書が下のリンクです。

近代の中東紛争のガイド本

『コンテンツ販売するために専門書を読みましょう!』と言うつもりはありません。ですが、読書スキルがある程度高いほうがコンテンツ販売の界隈では優位に立てます。

それができれば情報リテラシーの高い、質の高い購入者を引き付けることは可能となるからです。ネットビジネス初心者(情報リテラシーの低い人)を取り込むには欲望に応える”陳腐”な言葉で事足りるでしょう。

【最短〇ヶ月で▲▲万円売上達成!】みたいなツイートはもう見飽きるほど眺めてきたでしょう。もう、他人の真似事みたいなツイートして稼ごうという思考は捨てましょう。

あなたに必要なのはスキルと知識を自分なりにアレンジする能力です。そのために必要なツールが本であり、読書する事なのです。ためらわず本へ投資をしましょう。

とはいえ、一体どんな本を買えば良いのか…その具体例がないと判らないですよね?本であれば何でも良いというわけでもありません。

読書を単なる趣味でとどめたり、ベストセラーの小説やビジネス書だけ読むのは芸がないです。

『インプットしたらアウトプットをしましょう』という言葉は、一度は聴いたことのある言葉かもしれません。

このインプットの質をどうやって高めるかが、読書方法の肝となります。

ただ好き勝手に乱読していたら、恐らく自分好みの、または自分のレベルにあった本しか選ばないでしょう。

そういう極端な偏りはインプットにおいては避けたいところです。

では、偏りを避けるためにはどうしたら良いか?

  • 周りの人におすすめを聞いてみる?
  • 書店に行ってオススメの新刊を選ぶ?
  • ネットでオススメの本を探してみる?

残念ながらどれも不正解です。

まず、周りの人というのはあなたと趣味嗜好が似通っている可能性があります。似た者同士が集うという習性を考えたら、あまりインプットの幅は広がらなさそうですね。

ネットでおすすめの本を探すというのも似たような傾向があります。

Amazonで

「あなたへのおすすめタイトル」

という表示を見たことがある方もいるでしょう。

一見すると選んでもらっているような感じがするけど、実体としては選ばされているだけでそこに能動的なものはないのです。

あなたの周りの友人もあなたと同じような趣味嗜好の本を読み、Amazonもあなたの好みから選出してオススメを表示する…。

こういうインプットではなんの進展もないし横の広がりも見出せないのです。世界が広がらず狭いまんまなのです。

では、どうすれば良いのか‥根本的な解決策はありませんが、出来る限り【思考の偏り】を認識して、思考の幅を広げる矯正を試すべきです。

その行動の一環として、ネットビジネスを副業として始めるのは賢明な決断であります。

このHPにたどり着いた方の多くがネット副業初心者であると思いますが、みなさんは素晴らしい選択をされたと思います。

まず、自分の知らない”ビジネス”に飛び込んだのは大いなる飛躍です。その一歩ですら、自分の知らない世界を開拓した証と言えるのではないでしょうか?

あとは、地道にコツコツとブログを書いたりコンテンツを作成して、ビジネスというものを学んでいけば良いのです。

そして、ある程度基礎固めができた時にコンサルを受けてみてください。いきなりゼロの状態でコンサルを受けてもいいカモになるだけです。

まずは、コンテンツを作るという基本中の基本は成し遂げてください。そこの中核を形作り、足りないなと感じたら継ぎ足していけば良いのです。

〜まとめ〜

  1. スキルも知識もないなら読書をする
  2. アウトプットは大事だが、まずはインプットの質を高める
  3. 自分のインプットには”偏り”があると認識する
  4. ビジネスを始めたことは偏りを矯正する最適な方法

以上が本記事のまとめとなります。

最後に、コンテンツがネット副業の中核となることはわかったけど、それでも何を作ったら良いのかわからないという人も居るでしょう。

読書をする。そしてそこから得た知識をアウトプットして情報発信する。その”情報”に価値を見出した人が買ってくれたらビジネスになる。

文にすればこれだけのことですが、その方法がわからないでしょう。

次のブログでは、吸収した知識を体験と結びつけて価値のある情報へと昇華する方法をお教えします。

※補足

読書の選択法の一つとして、新書の目録を読んで見るという方法もオススメです。Amazonなので『新書 目録』と検索してみると電子書籍で無料で閲覧が可能です。

検索してみるとたくさん出てきて、どれを選べば良いのかわからないですよね。

オススメの新書は、別ブログで紹介しますのでよろしくおねがいします。

投稿者:KAI 投稿日時: