※この記事は『TOEIC425点の私でもできた!英語のボキャブラリーを1万語まで上げる方法』の参照として作成されたものです。
英語のボキャブラリーを上げるには、多読と同時進行で英単語学習をするのが効果的です。しかし、巷にはたくさんの英語サービスが溢れていてどれを選んだらわからないという方もいると思います。
そこで、英単語学習をする上で最も効果的な(と私が思う)ウェブサービスであるWordEngineの利用方法についてご紹介します。
※WordEngine のサービスについては後ほど記事の中で取り上げます。
ひとまず、WordEngine のサイトにアクセスしてみてください。登録方法とレベルチェックテストのやり方までスクショで説明していきます。



※矢印の部分について説明です。高校や大学などの教育機関でワードエンジンを使用している場合は、IDとパスワードが付与されているのでそれを入力してください。それ以外の方は任意のIDとパスワードを入力してください。

アカウント登録が完了していれば以下のような画面が出てきます。WordEngineのサービス概要とV-checkテストについて説明があるので読み進めてください。


『優秀な言語博士が作った特許取得済のツール』と豪語するだけあって、かなり秀逸な作りです。半年や1年、2年とコツコツとやり続ければ、このサービスが既存の英単語アプリと違うということがよく分かると思います。
この説明の後にテストがあります。このテストを受けることで、現時点でのあなたのおおよその語彙力を判定してくれます。


お疲れさまでした!!終了したら、早速【V-Checkスコア見る】を押して確認してみましょう。
下のような感じで、皆さんのスコアが出てきたと思います。思ったより上出来だった人、そうじゃなかった人も一喜一憂せず、ここから【ゴール】を目指してください。
色々なスコアがありますがとりあえず今は飛ばして下さい。皆さんの多読多聴と関係のある、一番下のグレーデッドリーダーをクリックしてください。
クリックする場所は、水色と紺色のスコアのうち、一番右側の紺色のブロックです。

下記のようなシートが出てきたと思います。これは『現時点であなたの語彙力で読める本はこれくらい』という本のリストです。
英単語学習のアプリやウェブサービスは数あれど、自分のレベルに合ったグレーデッドリーダー(以後GRと省略)を提示してくれるのはWordEngineだけだと思います。
※もし類似のサービスなどがあったら私にご一報くださると幸いです。

以上がWordEngineの登録方法とレベルチェックテストのやり方です。以降の分は補足説明になりますので、必要な方だけお読みになってください。
WordEngineを使って、これからあなたがするべき事
さて、今現在の自分の語彙力はわかったがこれからどうすれば良いのか…と途方に暮れないように、私からアドバイスをします。
とりあえず最低半年間は英単語学習に充ててください。
正直英語が苦手な方にはキツイかなーと思うのです。私も英語を学び直したときは苦痛でしたから。
ただ、この期間を乗り越えれば英語学習もだいぶ楽になりますよ。幸い、7日間は無料お試し期間があるのでとことんやり込んでください。
一日どのくらい学習するかは、下の目標の詳細で調整ができます。

すると、下のように目標を選択することができます。最小が【1日30単語|週210単語】で、最大が【1日430単語|3100単語】です。

ちなみに1日430単語はかなりハードです!!じっくりやろうとすると1日2時間は掛かります…。ただ、これを半年間やりきった時の爽快感はハンパないです。
英語学習のやり方は人それぞれ違いますしこれと言って正解はないですが‥おすすめなのはスキマ時間の利用です。
出勤前の朝が30分、昼休憩の30分、帰宅前に30分、という風に時間を捻出してみましょう。
1日4~5時間もやるのはしんどいでしょうが、1~2時間は最低でもやってください。
そこまでやるのか…とここまで読んで既に戦意喪失しているあなたにお伝えします。それくらいやらないと正直英語は伸びないですよ。
厳しいことを言いますが、英語勉強は反復とある程度の負荷が必要です。私は誇張抜きで、英単語学習”だけ”で2000時間は費やしています。
だから、皆さんも英語を自分のものにしたいなと本気で思っているのなら、そのくらいの負荷は覚悟してください。具体的に言うと、最低でも週20時間は英語に触れる時間を作ってほしいです。
※スキマ時間を作り出す方法は、別の記事で紹介します。
かなりハードな勉強法ですが、大事なのは”英語に触れる時間” です。これは、必ずしも机の上だけでやる勉強とは限らないです。
この時間を1日4~5時間と増やしていけば相乗効果で英語の飛躍が期待できます。
皆さんが本気になって英語学習に取り組み、英語というツールを利用して自由を獲得できることを切に願っています。