多様な価値観を如何に共有するか

本日は、思いのままに書き記していこうと思います。

唐突ですが、私はエホバの家庭で、所謂宗教二世として生まれ育ちました。

齢17〜18位の時に教団の体制に疑念を抱き離反しています。

それ以降、エホバの証人の集まりに行ったことは御座いません。

この辺りの事情は、以下のリンクを見ていただければ判ずると思います。

興味のある方はご覧ください。

https://note.com/kaika_87/n/n1b66406dd942?sub_rt=share_b

今日私が書きたいことはタイトルの通り、”生育環境が全く違うパートナーが生涯を共に過ごすことが出来るのか?”

という点です。ここでパートナーと記したのは、必ずしも異性のパートナーのみを想定していないからです。同性であっても全く本議題には影響はないです。

共有とは、許容とも置き換えても良いでしょう。又、価値観は世界観と捉えてもいいです。

例えば、無神論を奉ずる(という言い方が適切かは不明ですが)人の世界観では、神を信じる人の世界観とは見える世界が違うと思うのです。

無神論とは神はいないと信ずる事であり、有神論と交わる事は決してないのです。

これは極端かもしれませんが、国際結婚であれば異文化や異なる宗教同士が同じ屋根の下で暮らす事になるでしょう。

ユダヤ教信者と仏教徒は世界観を分かち合えるのか?ムスリムとアミニズムは手を取り合えるのか?

ふと、そんな疑問を抱く事があるのです。

そして、「どちらかが相手に寄り添う」か「元々似た境遇の人同士が繋がる」という何の変哲もない帰結へと導かれてしまうのです。

ムスリムの男性と結婚した女性はイスラムに改宗するかもしれません。

また、仏教徒であればお墓参りや仏壇を供えることに抵抗のある偶像忌避者と打ち解けることもないでしょう。日本であれば罰当たりな人と思われる可能性もあります。

私は誰か生涯を共にするパートナーを求める時、ふと上記のような出来事が起こりうるのではと感じるのです。

“私が妥協すべきか、相手が妥協すべきか”

価値観(世界観)を強要することは、精神的な暴力に等しい蛮行であると思うのです。

例として、私は墓参という習慣に馴染まないため、もしパートナーと共に墓参りをお願いされたら行くべきか否か迷います。

過去にお付き合いしていた女性とは、その母親のお墓参りに同行したことはありました。

然し、それは私の宗教的信条とは相容れない行為であることは明白です。

と同時に、その行為により相手方のご家族とは親密な関係を築くことが可能であることは、経験上周知しているのです。

幼少期の記憶も共有していない大人(30代や40代を想定)と、これから共に過ごす記憶を作り出さなければならないのです。

そして、その未来を築く為にお互いの過去を語り合い、想像上の過去の記憶を共有していくのでしょう。

その時、私達は互いに堅固な自らの”過去”に醸成した価値観を歪めず、真実を相手に伝えられるでしょうか?

価値観は過去の記憶によって形作られるのは誰もが否定しない事実でありましょう。

では、未来の(これから築かれていく)経験によって人は変われるのか?

私は変われると信じたいのです。

本日は取り留めもない文を書き記しました。この問いに関して、私は明白な回答を持ち合わせておりません。

そして、これからも最適な価値観の共有を模索していくことでしょう。

私なりに出来る価値観の共有

現実問題として、私がこれからお付き合いをするとしたら、以下の点に注意を払いたいなと思います。

  • 自分にとって不利な情報も伝える
  • 相手が望む情報は正確に伝える
  • 自分の価値観でどうしても譲れないものは妥協しない

ここまで読んでいただきありがとうございました。

投稿者:KAI 投稿日時:

Merriam-Webster’s Vocabulary Builder 終了しました

タイトルの通り、英単語問題集 Merriam-Webster Vocabulary Builder (以外MWVBと表記)をやり遂げたので、ここに感想を記します。

率直な感想

単純に、時間がかかったなぁというのが正直な所です。

始めたのが2023年12月から、終了したのが2025年3月でした。

大体1年4ヶ月ほど掛かっていることになります。

まあその間にサボっていた時期もあるので、本気で取り組めば6ヶ月くらいで1週は出来たかなと感じました。

ボキャブラリーは増えたか?

ここが一番気になるところだと思いますが、真剣に取り組めば間違いなく語彙力は増えます。

そしてMWVB は大変実用的で、新聞や雑誌を読んでいて”ああ、この表現はあの章で出てきたな” という場面に何度も遭遇しました。

英単語を覚える事は、言葉という大海で一匹の魚を釣るようなものです。

自分が苦労して覚えた単語に巡り会える喜びを多くの人に体感してもらえたらと思います。

現在(2025/03/31)、2周目に取り組んでいるところですので、終了次第またブログを書き記します。

それではまた。

投稿者:KAI 投稿日時:

過去の行いは全て”無駄” ではないが…

今日は取り留めのないことを記します。

自分自身、過去に様々な失敗を経験しました。

高校の中退、初めての一人暮らしで散財、借金を抱えたまま夜の街(ホストクラブ)へ足を踏み入れる。

結局借金を抱えたまま期間工として2年ほど働いていて返済。

その後、自分の適性もわからず飛び込んだシステムエンジニアで何のスキルも身につかず退職。

その後、派遣社員を転々として今に至ります。

現状、自分の中で得られたものは何も無かったわけです。得られたものはほんの少しのお金と英語の知識のみ。

失敗があるから今の自分があると言えば聞こえはいいのかもしれませんが、やはり失敗は失敗なのです。

自分のしくじりは大いに反省すべきでしょう。

今は失敗を潔く失敗と認め、未来に向けて歩むほかないのです。

投稿者:KAI 投稿日時:

此れまでの5年、此れからの5年

表題の通り、2020〜2024の5年間を振り返りたいと思います。

まず、2020年は世界的な災禍に見舞われ、世界が急変した年でありました。

その後、2つの地域(ウクライナとイスラエル)で戦争が始まり、2つの地域(アフガニスタンとシリア)で政権が交代したという、政変も多かった時期でした。

私自身は非正規雇用の派遣社員として特に目的もなく働いていましたが。

ですが、このままではマズイとの危機感を抱き始めたのが英語学習です。

英語学習はキャリアアップや仕事の為というより、単純に趣味の幅を広げる為に始めたものです。

“TOEIC〇〇〇点取得” 等という目標があるわけではないのです。今でも、TOEICは忌避感があります。

あくまで趣味として、自分自身の興味のある宗教学や政治学の書籍を英語で読んだり、ドキュメンタリーを字幕無しで観たいという欲求から勉強していました。

現在(2024/12/23時点)、そのレベルに達しているかといえばそうだとも言えるしそうでないとも言えます。

何故なら、(洋書を読めるという)英語のレベルはあくまで主観であり、数値化できるものではないからです。

私が英語の資格取得に勤しんでいたら数値化されたエビデンスを提示できたのですが…そういうものに興味がない私は、何となく”英語を趣味でやってます” 位にしか答えられないのが現状です。

今後の目標としては、今後4〜5年間はお金を貯めることに専念しようと思います。

というのも、英語学習のモチベーションを維持する為に海外の通信制大学を履修したいと考えているからです。

具体的にはイギリスの通信制大学オープン大学(以下OUと略す)で学士号を取得いたします。

専攻は政治学か宗教学か迷っていますが、OUで学ぶという意思は固いです。

学費は420万円ほどであります。今後、円安の影響で値上がりする恐れがあるので、できるだけ早めに行動したいですね。

ひとまず、4〜5年はお金を貯めて、その間にTOEFL、IELTS、Duolingo English Test などを受けて英語力を鍛えつつ、且つ英語の専門書も読んで英語多読5000万語は到達します。

また、何か進展があればこちらのブログで発信しようと思います。

直近の目標としては、英単語学習書のMerriam-Webster Vocabulary Builder (MWVB)をコンプリートする事です。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

それではまた(^_^)/~

投稿者:KAI 投稿日時:

なぜ狂ったように続けているのか…

“あなたは空間認識能力はそこまで高くはないが、言語能力は高い”

一言一句そういわれたわけではないが、以前受けたカウンセリングでそのように診断された。

ああ、自分は言葉が好きであるんだなと、他者の言葉によって再認識した瞬間であった。それ以降、私の中で劣等感を抱いたり、些末なことで悩むことも少なくなった。

『自分には言葉がある、探求心がある』そのような確固たる思いを胸中に抱くことで、他者を見下したり自らを卑下することもなくなった。

自分は自分、他人は他人である。

そして、他者の備えている能力や容姿に殊更に反応する必要もなくなった。他人の持っている能力は如何に足掻こうが手中に収まることはない。

物は奪えても、境遇や経験、感性などは手に入らない。自分自身の感覚はあなただけにしかわかり様がない。

故に、私がここまで知的探求に拘るのも理解されえないかもしれない。だが、それは致し方のないことである。

私が知ろうと欲する気持ちは何ものにも代えがたいものであるから。私の知的好奇心の先に何があるのかは判然としない。ただ、私はそれを止められそうにない。

投稿者:KAI 投稿日時:

面倒くさい事を続けられるからこそ価値がある

こんにちは。今日は表題の通りの事を伝えたいと思います。最近、英語学習をしていく中で『しんどいからやめようかな』と思う場面に何度も直面しました。

現在(2023/09/19)私は下記の感じで英語学習を習慣化しています。

英単語:英単語学習サイト【ワードエンジン】で1日200〜300単語学習。1〜1.5hくらい。多読:大人向けペーパーバックの読書。1日1H程リスニング:Audibleで視聴。1日1〜1.5H

1日のトータル学習時間:2.5~3.0H程

調子が良いときはもっと勉強しますし、土日祝日は5〜6Hは洋書の読書に充てていると思います。

※これは誇張抜きに本当に時間を充てているというのを強調しておきます。

こんなのは、海外大学に留学している学生やMBA取得を目指している社会人大学院生などと比べれば大したことないかもしれません。

実際、私がしていることは現状維持+語彙力増強くらいの負荷しかないからです。ただ、強靭なメンタルをお持ちの方ならこれくらい容易いのでしょうが、元来怠け者の私にはキツイのです。

『ああ、やめたいな』と何度も思いました。然し、そう言いつつもやめないのは訳があります。

一つは、今まで費やしたお金と時間を無駄にしたくないという【サンクコスト効果】です。もうここまで突き詰めたらトコトンやってやるぞという、狂者の域に達しています。

もう一つは、単純なる知的好奇心を満たしたいが為です。

『もっと知りたい。知らない事を探求して賢くなりたい』という知識慾は人より強いかもしれません。強慾に求め続ける姿勢は、英語学習のみならず日本語での読書にも体現されていると思います。

正直ここまで英語学習に当てているのですが、それが趣味の域を脱出していないのは勿体無いと感じることもあります。

TOEICや他の資格取得に充てたり、英会話に注力したりすれば、もう少し『英語が出来ますよ』とアピールできるかもしれません。

ただ私は、あろう事か(英語学習法としては)最も人気のない、そして恐ろしく時間の掛かる【読書】という英語学習法を選んでしまいました。

取り留めのない話になりましたが、私は損得勘定抜きにこの【知的探究心】の為の英語学習を続けていくことにします。

それが誰かに認められなくても、それはそれで仕方ないと諦念の観を以て邁進してまいります。もし、知的探究心を満たしたい‥そんな英語学習に興味があればご一報下さい。

きっと貴方とは心弾ませながら語り合うことができる気がします。

ここまで読んでいただきありがとうございました(_ _)

投稿者:KAI 投稿日時:

今後の展望【コンテンツマーケティングから英語学習に移行しプログラミングに至る迄の経緯】

2022年に新しい職場で働くことになり、何か新しいことにチャレンジしたいなと思い始めたのがコンテンツビジネスでした。

コンテンツビジネスは元手もかからず、自分の経験やスキルを販売できたり出来るのでないかと期待していましたが、結果として収益は上がらず断念しました。

数か月で収益化できるような生易しいものではないことは承知しておりました。もっと持続していれば、数万円くらい収益が見込めたかもしれません。

ただ、数か月経過していくうちにSNSやブログに費やしている時間が無駄に感じてしまい断念しました。その時間があれば、読書や英語の勉強に充てたほうが有益だと思ったのです。

もともとは自分の英語多読の学習法を共有できればと始めたのですが、ネットの世界で周知されるには良いことを書いていても読まれないのだと気づきました。

また、読まれるための工夫というのもしなければ、ネットの大海に於いては容易く埋もれてしまうものだと痛感しました。

何かインパクトのある文章を書ければよかったのですが、私にはそれは不可能でした。読者に夢を見させるような甘言を書き連ねる事は抵抗があったのです。

現実を教えるほうが、結果として読者のためになるという確信がありました。しかし、真実は残酷ではないにしても単調で味気ないものであるというのが私論です。

私は英語の習慣化やミニマリズムの大切さを説きましたが、それは一朝一夕に成せるものではないとはっきりとブログやSNSで述べました。

『いつか洋書が読めるようになれたら良いな』と軽い気持ちで始めた英語学習も気づけば5〜6年程(2023年8月27日現在)が経過しました。

”洋書を読めるようになりたい、洋画を字幕なしで鑑賞したい”

という趣味程度の楽しみを成すためにも数千時間掛かりました。これは全くの誇張ではなく事実です。

何故なら、私が初めて大人向けのペーパーバックを読めるようなるまで6年掛かり、その間に1日2時間~3時間は英語に費やしていたからです。

『○○か月で英語が読めるようになるとっておきの方法』というワードなら多くの人を魅了するでしょうが『真面目にコツコツ、一日3時間の英語学習を継続して、3年後に洋書を読めるようになる方法』ではインパクトがありません。

いや、それだけ勉強すれば上達するだろうと皆さんは思うでしょう。

結果としては真面目にコツコツと積み上げていくことが学問の王道であったのです。

ちなみに私は洋書を読めるようになったといっても、まだ初級者から中級に上りかけの段階です。CEFRのレベルではB2です。上級者には程遠いのです。

英会話に関しては全くできません。英語でブログを書いたりするなどまだできるレベルではありません。

10000時間の法則には科学的根拠はあまりありませんが、私の体感的にはそれくらい費やさないと英語の上級レベルには到達できないのではと思います。

※英語の上級レベルとは、英語で文学や政治、哲学を論じたり、仕事をこなせるレベルと定義しておきます。

真面目にコツコツとやるならば、何か特別なアドバイスをする必要もないと思い至ったのです。

世の中には素晴らしい教材が溢れており、それらを上手く使いこなせばいいだけの話です。

私自身がコンテンツを作成するより、良いものを紹介するほうが遥かに有益であるのです。

ただ、そういうものは大概はアカデミックな教材だったり専門書であったり、中々初心者が手に取りづらいのも事実です。

だから、多くの人は広告などで目にした教材などを手に取るのでしょう。それはやむを得ない事かもしれませんが、英語学習においてそれが最適かと言われれば私は疑問を呈します。

そのような経緯の中で疑念を抱きつつ、私はコンテンツビジネスから離れました。

これは全く私論で汎用性が高い学習法ではありませんが、洋書を読んだり英語でオーディオブックを聴く方法をお教えします。

兎にも角にも、たくさん読んでたくさん聴いて辞書で調べる。この三つを繰り返すのです。繰り返すというのは、1日2時間の作業を3年~4年繰り返すくらいの作業量です。そういう単調な、苦行のような多読を続ければ(感覚的に5000~6000時間くらい)、あなたが好きな洋書や英字新聞を読んだり、オーディオブックを聴いたりすることは苦ではなくなるかもしれません。

  • 今後の展望

とりあえず自分自身の経験を収益化することには甚だ疑問を感じてしまいましたので、現在はSNSでの投稿は休止しています。

よくよく考えてみたのですが、自分自身の成功は自分で成し遂げたからこそ意味があるのであり、それを他者が再現することなど不可能だと思うのです。

『こんな私でも出来たのだからあなたにも出来る!』という言説は、結局成功した人だから言えることだと感じました。

先ほど私自身が洋書を読めるようになった経緯を紹介しましたが、それは万人に再現できる訳ではないでしょう。

上に書いた”英語の多読とリスニングと英単語学習をひたすら続ければ(大体5000~6000時間くらい)”というのを愚直にできる人は、そもそも学習習慣が身についている人でないと難しいでしょう。

そして、ある程度の読解力がないとそもそも多読もできないのです。真似したところで同じような結果になるとは言い難いです。

そこには個人差がどうしても出てしまうのです。

身も蓋もないことを言ってしまいましたが、結局のところ他人の成功はあくまで読み物として楽しむ程度でよろしいかと思います。

私は自分と似たような境遇の人が成功しているのを見て『自分にもできる』と決意を新たにするだけで持続しない日々を繰り返していましたが、もう他者との比較をやめました。

自分という存在は特殊なもので、一見似ているように見えてもその実は大きな差異があるからです。

今ブログを継続させているのは私自身の成功体験を書き連ねたいその一心のみです。

私は30代後半からプログラミングスキルを習得して社会に貢献できるのか?という実験をしております。

今まで継続していた英語の勉強と掛け合わせてプログラミングを学んでいます。

正直、これから先社会に認めてもらえるかどうか(具体的にはエンジニアとして転職したりフリーランスとして案件を獲得する事)は判然としません。

ただ、わからないからと言ってここで歩みをとどめるのも進歩がないと思い邁進している次第です。

私自身の成功は私だけのものです。それはエゴイズムで、それわ共有することは、高みから眺めて優越感に浸る様な振る舞いかもしれません。

しかし、私は成功や理想とは追いかけ続けても決して届かない遥かなる理想だと思っています。もう理想を体現し成功を掴んでしまったと思ってしまえば、そこから成長は望めないでしょう。

私が社会に認められたとしても、それで慢心するのではなく社会に貢献していきたいです。

また、進展があればブログを更新してまいります。

あなたが何かにチャレンジしようとしているのなら、いったん常識や世間という存在は忘却してください。”年齢が…職歴も無いし…高卒だし”としり込みする気持ちはわかります。

ただ、そこで自分の気持ちに嘘をついて投げ出さないでほしいのです。中途半端に辞めてしまうことは避けてほしいのです。

やり切って失敗するのは痛手ではないですが、中途半端に投げ出すことが最も後悔することにつながります。

以上でブログを終わります。すべての人がより良い日々を送れますように。

投稿者:KAI 投稿日時:

日本にいながらアメリカの公共図書館を利用する方法(100%合法)

英語中級者(CEFR準拠でB2,B1のかた)以上の方にオススメな多読多聴の方法として、”アメリカの公共図書館のサービスを利用する”という方法をご紹介します。

年額$50(6800円~7000円くらい)掛かりますが、既存の多読多聴のサービスにも引けを取らない充実の内容です。

しかも100%合法で利用できます。なので、後ろめたい気持ちにならず思う存分利用してください。

利用に当たっては、日本の図書館と同様に図書館カードの登録が必要になります。しかし、全てはオンラインで可能ですので、アメリカに行くことなく手続きが済ませられます。

手続きの手順としては

  1. アメリカ公共図書館Queens Public Library のホームページにアクセスる。
  2. 必要事項を記入して送信
  3. 図書館会費を振り込む

という3つです。

それでは順を追って説明していきます。

まず、アメリカの公共図書館へアクセスしてください。

※英語に自信がない方は、日本語に翻訳して手続きをしましょう。

図書館からのお知らせやイベント告知が送られてきますが、不要な方は購読解除も可能です。

名前は、ローマ字で記載しましょう。

日本在住の方は”いいえ”を選んでください。

『住所を書くのは抵抗がある』という方もいるかも知れませんが、ご安心ください。住所は、番地まで書く必要はありません。例えばあなたが【東京都日野市旭が丘○丁目△番地◇号ハイツ日野☓☓号室】にお住まいだとしたら、以下のように記載してください

  • 住所:Asahigaoka
  • 市:Hino-shi
  • 国:Japan
  • 郵便番号:191−0065

アメリカから居住確認を求められることもない(というよりオンラインだと確認のしようがない)ので、番地も省略して結構です。図書館の登録に当たって、免許証などの提示もありません。

ただし注意点として、架空の住所を記載しないでください。というのも、年会費の更新の際に郵便番号の入力を求められるからです。カードの支払いと登録した住所に食い違いがあるとエラーが発生しますので、正しい番号を入力してください。

住所、氏名、チェック項目に間違いがないか確認して”送信”を押してください。

以上が、日本にいながらアメリカの公共図書館を利用するための手順の①と②です。最後の”③図書館会費を振り込む”に関しましては個別に対応しますので、分からないことがあればコメントをお寄せください。

それでは、皆さんの英語多読ライフが充実することを願って擱筆します。

投稿者:KAI 投稿日時:

『時間がない』を解決するための最終手段

『時間がない…』これは社会人共通の悩みだと思います。特に、会社で働いているビジネスマンならなおのことそう感じるに違いありません。

よくいわれる解決策としては『転職しよう、フリーランスになろう、スキマ時間を活用しよう』というのがありますが、根本的な解決になっているのでしょうか?

転職して残業時間の少ない部署で働いても、それが未来永劫続く保証もないです。フリーランスになるためには、そもそもハードルが高いですし現実的ではありません。

スキマ時間云々というのは全く気休めにしかならないです。

どうあがいても働いている時間は拘束されるわけですから、自由な時間は無いのです。

では、どうすれば時間を手に入れられるのか?会社を辞める、それしかありません。

『それが出来れば苦労しないよ…』そんな言葉が聞こえてきそうです。はい、確かにそのとおりです。借金もない、失うものがない独身ならまだしも、妻子持ち車と家のローン持ちには厳しい提案です。

でも、そんな厳しい提案だと承知の上で再度私は言います。

『時間を手に入れるには会社を辞めるしかない』のです

もしあなたが本気で副業を本業にしようと覚悟をお持ちならば、何かを一度リセットすることをオススメします。

それが、職場の人との付きあいや住む場所でも良いです。ですが、幾ら付き合う人や住む場所を変えたとしても、あなたが同じ職場にい続ける限り元に戻る可能性があります。

それに、あなたが会社に属している限りあなたの時間は奪われるのです。

会社をやめるのは難しいことではありません。難しいとあなたが勝手に思い込んでいるだけなのです。会社はあなたと契約を結んでいるだけで、あなたの人生そのものではありません。

会社を辞めたからと行って、それが永遠に続くわけでもないのです。金銭的な理由で、あなたはまた働かなければいけない日が来るでしょう。

とりあえず、会社を辞めて”半年間の自由”でも良いので手に入れてみませんか?

これから先、あなたは20~30年と長い会社員生活を続けていくのです。その中のたった半年間の時間すら、会社員で過ごしたら手に入らないでしょう。

これは派遣社員で失うものがない独身男の戯言かもしれません。しかし、私は(恐らく多くの社会人の)対極にいるからこそ見える世界があるのです。

違う景色を経験することで人生が好転する可能性もあるのです。

あなたの人生、どのように選択するかはあなたの自由です。私も無責任に”会社を辞めろ”とは言いません。

ですが、どう足掻いても自由な時間を欲しているのなら、私の提案も選択肢の一つとして検討してみてください。

“あなたの時間=あなたの人生”なのです。

投稿者:KAI 投稿日時:

習慣化は歯磨きのようなもの

この記事では、ネットビジネスを始める上で大事な習慣化について書いています。


習慣化が出来るかどうかで、今後のあなたのネットビジネスの成功率が変わると言っても過言ではないです。


正しい習慣化を体得出来れば、コンテンツ作成やブログ記事を継続することも難なくこなせるようになります。


正しい習慣化を確立して、お金や時間の使い方で失敗するリスクを最小限に抑えましょう。


本記事は簡単に読めるように短めの文章で書きました。最後までご覧いただけたら嬉しいです。




さて、いきなり習慣化といってもネットビジネス初心者は何から始めれば良いのか途方に暮れてしまうかもしれません。


そこで私からの大胆な提案ですが、先ずはネットでのインプットを極限まで減らしてください。


増やすのではなく、減らしてください。


なぜそのような提案をするかというと、『色んな情報を見すぎて結局どれが正しいのか判らない』という事態にネットビジネス初心者が陥りやすいからです。

私がまさにそれでした。


ネットでの情報リテラシーを上げるには読解力が必要になるのですが、ひとまずネットビジネス初心者は不必要な情報を遮断しましょう。


次に、ネットビジネスを始める為にビジネス用Twitterアカウントとブログのアカウントを用意しましょう。


ブログはとりあえず無料で構いません。ある程度記事が書けるようになったら有料版に移行しましょう。


移行のタイミングですが、目安としては2~3年は最低でも継続して、100記事を目指しましょう。


1ヶ月4記事で2年ちょっと、1ヶ月3記事なら3年位で到達できる数字です。



Twitterやブログには、あなたが発信したい内容を載せます。


内容は、あなたが今まで取り組んできたことや継続してきたことなど何でも構いません。


最悪、何もない場合はこれから取り組んでみたい事を発信しても良いです。


例えば『新書100冊読んでレビューを書きます!』や『都内のカフェ100件回ってレビューを書きます』とかそんな内容でも良いでしょう。


先ずは、発信に慣れることから始めましょう。


『この発信内容でコンテンツ作成が出来るかな…』とか市場のニーズは後から考えましょう。

もし、発信する内容が思い付かなければ、私の実践した習慣化を真似してもらって結構です。

※ちなみに私が実践した習慣化は【ミニマリズム・一日一食・英語多読】です。

発信を数ヶ月していると、自然とどこからかフォローされていきます。


類は友を呼ぶではありませんが、ビジネス系の発信はビジネスアカウントを引き寄せます。


その際、他のアカウントのツイートは見ないでください。

他のビジネスアカウントは、あなたに商品を売りつけるのが目的でフォローしただけだからです。


ただ、ブロックするとフォロワーが増えないので一先ずミュートにしてスルーしましょう。

営業DMも来ると思いますが、無視しましょう。


Twitterは発信専用と考えてツイートに専念してください。


書き続け、発信していくうちにあなたの方向性も見えてきます。


基本的には発信専用としてTwitterを使ってもらいたいですが、誰かのツイートを参考にしたい場合は見てみるのも良いでしょう。


ただし、あまり多くのツイートを見る必要もないです。


1~2人位のツイートを参考にする程度にしましょう。


ただ、ツイートを見るくらいなら、自分自身の発信に関わる情報収集のために読書をするほうがよほど為になります。


    記事のまとめ


①ネットビジネスを始めるなら習慣化が大事
②ネットでのインプットは極力減らす
③ネットビジネスを始めるのはTwitterとブログのアカウントで充分
④Twitterは基本的には発信専用で、情報収集は読書で補うべし


本記事を参考にしてもらい、あなたのネットビジネスのお役に立てれば幸いです。

投稿者:KAI 投稿日時: