面倒くさい事を続けられるからこそ価値がある
こんにちは。今日は表題の通りの事を伝えたいと思います。最近、英語学習をしていく中で『しんどいからやめようかな』と思う場面に何度も直面しました。
現在(2023/09/19)私は下記の感じで英語学習を習慣化しています。
英単語:英単語学習サイト【ワードエンジン】で1日200〜300単語学習。1〜1.5hくらい。多読:大人向けペーパーバックの読書。1日1H程リスニング:Audibleで視聴。1日1〜1.5H
1日のトータル学習時間:2.5~3.0H程
調子が良いときはもっと勉強しますし、土日祝日は5〜6Hは洋書の読書に充てていると思います。
※これは誇張抜きに本当に時間を充てているというのを強調しておきます。
こんなのは、海外大学に留学している学生やMBA取得を目指している社会人大学院生などと比べれば大したことないかもしれません。
実際、私がしていることは現状維持+語彙力増強くらいの負荷しかないからです。ただ、強靭なメンタルをお持ちの方ならこれくらい容易いのでしょうが、元来怠け者の私にはキツイのです。
『ああ、やめたいな』と何度も思いました。然し、そう言いつつもやめないのは訳があります。
一つは、今まで費やしたお金と時間を無駄にしたくないという【サンクコスト効果】です。もうここまで突き詰めたらトコトンやってやるぞという、狂者の域に達しています。
もう一つは、単純なる知的好奇心を満たしたいが為です。
『もっと知りたい。知らない事を探求して賢くなりたい』という知識慾は人より強いかもしれません。強慾に求め続ける姿勢は、英語学習のみならず日本語での読書にも体現されていると思います。
正直ここまで英語学習に当てているのですが、それが趣味の域を脱出していないのは勿体無いと感じることもあります。
TOEICや他の資格取得に充てたり、英会話に注力したりすれば、もう少し『英語が出来ますよ』とアピールできるかもしれません。
ただ私は、あろう事か(英語学習法としては)最も人気のない、そして恐ろしく時間の掛かる【読書】という英語学習法を選んでしまいました。
取り留めのない話になりましたが、私は損得勘定抜きにこの【知的探究心】の為の英語学習を続けていくことにします。
それが誰かに認められなくても、それはそれで仕方ないと諦念の観を以て邁進してまいります。もし、知的探究心を満たしたい‥そんな英語学習に興味があればご一報下さい。
きっと貴方とは心弾ませながら語り合うことができる気がします。
ここまで読んでいただきありがとうございました(_ _)
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