日本にいながらアメリカの公共図書館を利用する方法(100%合法)

英語中級者(CEFR準拠でB2,B1のかた)以上の方にオススメな多読多聴の方法として、”アメリカの公共図書館のサービスを利用する”という方法をご紹介します。

年額$50(6800円~7000円くらい)掛かりますが、既存の多読多聴のサービスにも引けを取らない充実の内容です。

しかも100%合法で利用できます。なので、後ろめたい気持ちにならず思う存分利用してください。

利用に当たっては、日本の図書館と同様に図書館カードの登録が必要になります。しかし、全てはオンラインで可能ですので、アメリカに行くことなく手続きが済ませられます。

手続きの手順としては

  1. アメリカ公共図書館Queens Public Library のホームページにアクセスる。
  2. 必要事項を記入して送信
  3. 図書館会費を振り込む

という3つです。

それでは順を追って説明していきます。

まず、アメリカの公共図書館へアクセスしてください。

※英語に自信がない方は、日本語に翻訳して手続きをしましょう。

図書館からのお知らせやイベント告知が送られてきますが、不要な方は購読解除も可能です。

名前は、ローマ字で記載しましょう。

日本在住の方は”いいえ”を選んでください。

『住所を書くのは抵抗がある』という方もいるかも知れませんが、ご安心ください。住所は、番地まで書く必要はありません。例えばあなたが【東京都日野市旭が丘○丁目△番地◇号ハイツ日野☓☓号室】にお住まいだとしたら、以下のように記載してください

  • 住所:Asahigaoka
  • 市:Hino-shi
  • 国:Japan
  • 郵便番号:191−0065

アメリカから居住確認を求められることもない(というよりオンラインだと確認のしようがない)ので、番地も省略して結構です。図書館の登録に当たって、免許証などの提示もありません。

ただし注意点として、架空の住所を記載しないでください。というのも、年会費の更新の際に郵便番号の入力を求められるからです。カードの支払いと登録した住所に食い違いがあるとエラーが発生しますので、正しい番号を入力してください。

住所、氏名、チェック項目に間違いがないか確認して”送信”を押してください。

以上が、日本にいながらアメリカの公共図書館を利用するための手順の①と②です。最後の”③図書館会費を振り込む”に関しましては個別に対応しますので、分からないことがあればコメントをお寄せください。

それでは、皆さんの英語多読ライフが充実することを願って擱筆します。

投稿者:KAI 投稿日時:

『時間がない』を解決するための最終手段

『時間がない…』これは社会人共通の悩みだと思います。特に、会社で働いているビジネスマンならなおのことそう感じるに違いありません。

よくいわれる解決策としては『転職しよう、フリーランスになろう、スキマ時間を活用しよう』というのがありますが、根本的な解決になっているのでしょうか?

転職して残業時間の少ない部署で働いても、それが未来永劫続く保証もないです。フリーランスになるためには、そもそもハードルが高いですし現実的ではありません。

スキマ時間云々というのは全く気休めにしかならないです。

どうあがいても働いている時間は拘束されるわけですから、自由な時間は無いのです。

では、どうすれば時間を手に入れられるのか?会社を辞める、それしかありません。

『それが出来れば苦労しないよ…』そんな言葉が聞こえてきそうです。はい、確かにそのとおりです。借金もない、失うものがない独身ならまだしも、妻子持ち車と家のローン持ちには厳しい提案です。

でも、そんな厳しい提案だと承知の上で再度私は言います。

『時間を手に入れるには会社を辞めるしかない』のです

もしあなたが本気で副業を本業にしようと覚悟をお持ちならば、何かを一度リセットすることをオススメします。

それが、職場の人との付きあいや住む場所でも良いです。ですが、幾ら付き合う人や住む場所を変えたとしても、あなたが同じ職場にい続ける限り元に戻る可能性があります。

それに、あなたが会社に属している限りあなたの時間は奪われるのです。

会社をやめるのは難しいことではありません。難しいとあなたが勝手に思い込んでいるだけなのです。会社はあなたと契約を結んでいるだけで、あなたの人生そのものではありません。

会社を辞めたからと行って、それが永遠に続くわけでもないのです。金銭的な理由で、あなたはまた働かなければいけない日が来るでしょう。

とりあえず、会社を辞めて”半年間の自由”でも良いので手に入れてみませんか?

これから先、あなたは20~30年と長い会社員生活を続けていくのです。その中のたった半年間の時間すら、会社員で過ごしたら手に入らないでしょう。

これは派遣社員で失うものがない独身男の戯言かもしれません。しかし、私は(恐らく多くの社会人の)対極にいるからこそ見える世界があるのです。

違う景色を経験することで人生が好転する可能性もあるのです。

あなたの人生、どのように選択するかはあなたの自由です。私も無責任に”会社を辞めろ”とは言いません。

ですが、どう足掻いても自由な時間を欲しているのなら、私の提案も選択肢の一つとして検討してみてください。

“あなたの時間=あなたの人生”なのです。

投稿者:KAI 投稿日時: